この記事を書いているのは2022年3月19日。桜の開花が近いですね。
卒業シーズンです。続々と卒業のツイートが流れてきます。
娘は昨年卒業したので関係ないのですが、感慨深く、ご家族それぞれの卒業の重みを感じながら読んでいます。
同級生と一緒に卒業式に参加、第二部、校長室など別室に参加した子。
当日朝まで、どうなるかわからなかったり、行けなかった子もいたでしょう。
どんな形であれ、在籍校からの卒業という一区切りがついた日だったと思います。
お母さん
学校への連絡、送迎など、頑張りましたね。
たくさん悩み、迷い、理解しようとし、受け入れ、見守り、ここまで来たと思います。
行きたくても行けない葛藤、学校に行く行かないの選択、明るい不登校、別の居場所探しなど…
それぞれ違うけれど、きっとたくさんの抱えてきた想いがあるでしょう。
学校からの解放感、安堵、そんな気持ちもあると思います。
ほんとうにお疲れさまでした。
親子が元気でこの日を迎えられること、それだけで素晴らしいと思っています。
この日を迎えられたことに、心からお祝いのメッセージを送りたいです。
あらためて、ご卒業おめでとうございます🌸

そして、この時期、合格のツイートも流れてきます。
全日制高校、定時制高校、通信制高校、どんな進路であれ、悩み、決断して、一歩ずつ進んできたと思います。
とても勇気がいることです。お子さんの頑張り、新しい門出に拍手を送りたいです。
合格、おめでとうございます🌸
そして、高校に行かない選択も勇気のいる決断です。
道は違っても、お母さん、見守り隊を頑張ってる。ほんとうによく頑張ってる。
私、しょっちゅう心折れては励まされてます(^^;)
この場をお借りしてお礼を。いつもありがとうございます。
これからのことに不安もあると思います。
私もです。そんな私が言うのもなんですが…
期待はせず、でも希望はもつ。希望はいっぱい持っていい。
人生はまだまだこれからで、子ども達には無限の可能性があるから。
そして、子ども達へ伝えたい。
卒業した子ども達、そして今、不登校の子、ひきこもっている子ども達にも。
できなくても、つまづいても、休んでもいい。
そのままでいい。自分を責めないでほしい。
精一杯生きてる。とりあえずそれでいい。
充電が必要な時は休んで、そしてエネルギーがたまったら少しずつ羽ばたいていけばいいい。
世界は空のように広い。今いる場所がすべてではないから。
2021年7月20日19時00分~TBS「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ 」
世代別で歌詞が心に刺さる曲を紹介していました。
街中のインタビューで、若い女の子が「学校に行けない時期があって・・・」って言う話をしていました。
不登校の時期に背中を押してくれた曲だそうです。

私も心が折れそうな時、音楽、曲の歌詞に励まされてきました。
おばちゃんの言葉より、心に響くかも。
歌詞の一部を紹介しますね。
「昨日よりも不安な明日が増えても
悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく心躍る方へ」
「生きて耐えて時に壊れ泣いて 迷う影に笑顔咲き誇る
生きていれば命さえあれば 前に前に前に上に上に」

