前回、メンタル心理カウンセラー資格取得までの体験談を書きました。
私が受講したのは、キャリカレの「メンタル総合心理W資格取得講座」です
JADP認定のメンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーの2つの資格が取得できます。
キャリカレアンバサダーのそらです。
今回の記事は、上級心理カウンセラーの受講体験談です。
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上級心理カウンセラーのチャレンジシートと内容
メンタル総合心理W資格取得講座の3枚目が上級心理カウンセラー用になっています。
1.2枚目のメンタル心理カウンセラーの受講を終えて、その続きとなりますね。
提出目標はWEB受講生ページのカレンダーから変更できます。チャレンジシートは手書きで修正しました。
添削課題の提出予定日が近くなると、メールや手紙での連絡、フォローがありますよ。
提出目標は申込時にアンケートに入力した日付が記載されています。
スタートが遅れたのですが、最終的には提出目標の日程で終了することができました。
ステップ1~5まであり、ステップ1は全体像の把握(これはメンタル心理と同じ)
具体的に学ぶのはステップ2~5になります。
4冊のテキストとDISCが4枚。テキスト1冊につき、2つの心理療法となっています。
(DISCは、全く同じ動画がスマホから視聴できるので未開封のままです)
順番は変えても大丈夫だと思いますが、私はチャレンジシートの順番でやりました。
メンタル心理カウンセラーより、添削課題が8回、ディスクが4枚と倍の量に増えていますが、テキスト1冊ごとのボリュームは多くないですし、急に難易度が上がるわけでもないです。
心理療法ごとに区切りも良く、「メンタル心理カウンセラー」よりスムーズに進みました。
どちらかと言えば、上級の勉強の方が楽しかったです。
添削課題の提出、質問、受講生ページの利用方法、資格の申込方法から取得については、メンタル心理カウンセラーと同じです。
こちらの体験談に詳しく書いています。
ここからは、もう少し具体的にSTEP2~5の体験談を書いていきますね。
受講後の感想|メンタル心理と上級心理カウンセラーの違い
私はお得なので、「メンタル総合心理W資格取得講座」を受講しましたが、「上級心理カウンセラー」だけを検討している方もいると思います。
学習ガイドBOOKの資格説明では、「メンタル心理カウンセラー」よりも「上級心理カウンセラー」の方が高度な知識、技術と記載があります。応用編と言うことですね。
どちらも受講を終了した感想は、
「メンタル心理カウンセラー」は心理学とカウンセラー、開業の基礎知識が中心。
「上級心理カウンセラー」は実際に行うカウンセリング、8つの心理療法を具体的に学びます。
心理学の歴史、基礎知識があった方が、その後の勉強も入りやすいし、セットで受講した方がお得です。
でも、カウンセラーとして開業する気持ちはそこまで強くなく、カウンセリングの具体的な内容が知りたい方は「上級心理カウンセラー」だけでもいいと思います。
8つの心理療法が、テキストに図解・事例とともに わかりやすく凝縮されています。
会話のやりとりが掲載されていますし、導入から終了までイメージがしやすかったです。
「上級心理カウンセラー」の方がテキストを読み返すことも多く、日常生活にも役に立っています。
娘自身がテキストを見て、リラクセーション法を試しています。
ただ、「上級心理カウンセラー」の資格まで取得すればカウンセリングがすぐにできるかと言えば、もっと深堀りし、実践経験は必要だと思います。
任意学習のカウンセリング実習サポートやスクーリングやセミナーを利用する必要はありますね。
ブログ、家族との日常生活での傾聴や声かけなどに少しでも活かせたらと思い受講しました。
娘がカウンセリングを受けていて、具体的にどのようにやっているのかイメージができました。
娘自身も興味をもって、テキストを貸してほしいと言われました。
分厚い文字だらけの本とは違い、イラストが多いので 高校生の子どもでも勉強しやすいようです。
余計に考えこんだり、不安が大きくなったらと少し心配をしましたが、自分の経験を役立てたい、もっと心理学を学びたいと言ったことに成長を感じました。
私達親子にとって、良いきっかけになりました。