【体験談】不登校の頃の心の支え|図書館に通った思い出、出会った本

図書館
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以前、鎌倉市の図書館の公式ツイートが話題となりました。

8万ものいいねがつきました。

夏休みの終わりに子ども達に向けたメッセージですね。

図書館が居場所、本が心のよりどころとなる子もいます。

この記事では、図書館と本について書いてくださった方の体験談を紹介します。

私は、もともと本が好きだったこともあり、家から徒歩20分ほどの場所にある図書館に何度も足を運んでいたことを思い出します。

不登校で悩んでいるお子さんや、親御さんにとって、少しでも子どものためになにかができればと考える気持ちもあると思います。

不登校を経験しているとき、おそらく多くの子どもが「自分の殻」に閉じこもってしまいます。

特に子どもは学校と家は生活のほとんどになるので、学校が行けないことに対して、自分を責めてしまう、自信が持てなくなり自己否定の気持ちが強くなってしまいます。

自分の世界に足を踏み入れてほしくない、また聞かれたくない(聞きたくない)想いから、自分の殻のなかにいるほうが、安心できるのです。

そんな悩みを抱えている子どもにとって、本は知らない世界や感情を伝えてくれる手段でもあります。

私が特に読んでいたのは、村山由佳さんの書籍(天使の卵)や、映画化された青の炎、ハリーポッター(賢者の石)、小さい魔女、西の魔女が死んだ などはシリーズで読んでいました。

1日1冊を目安に毎日本を読んでいたこともあり、とにかく たくさんのことが本を通して学びました。

特に、世界の中心で愛をさけぶなどの恋愛系の本が流行った時代です。

人間の心情や感情が書かれている本に強く惹かれ、手にとっていたと思います。

主人公が家庭に問題があり、葛藤しながらも向き合っていく姿に考えさせられ、ときには刺激をもらい、生きる希望のようなものにしていたこともあります。

不登校の原因によっても違うのですが、私の場合は家庭環境も影響していたことで、誰にも相談できず、どうにか答えのようなものを、本を通して無意識に探していたのだと思います。

不登校になっているとき、強く惹かれる本には必ず理由があります。本のタイトルやテーマ、文言になにか思うところがある。

ときには、自分と置かれている境遇が似ているなど。なんとなく選んでいる本のなかに、もしかすると感情のヒントがあるのかもしれません。

不登校になったときに、どうしても世界を狭く考えてしまいがちです。目を向ければこれだけ広い世界が広がっているのに、見えなくなり「自分だけ…」と責めてしまいます。

本には、たくさんの可能性があり、いい本に出会うことで子どもの将来を決めるきっかけになることもあります。

読みたいと思える本、何度も読み返したくなる本に出会えると、世界が広がっていくきっかけになるかもしれません。

新潮社
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体験談の中に出てきた一冊です。

この本は娘が不登校になる前に読書感想文に選んだ本でした。

1年以上経ち、また読みたいと言い出した日があります。

主人公が不登校の中学生の女の子で、何か感じることがあったようです。

無気力、ゲームや動画ばかり観ていた時期を過ぎた頃、「本を読みたい」とある日 言い出しました。

その言葉が嬉しくて、すぐに娘と一緒にブックオフに行き、たくさんの本を買ったことを覚えています。

心が少し元気になってきた頃ですね。

家が安心できる場所ではない場合、図書館も居場所となります。

家庭環境が原因の子、不登校に理解のない家庭の子もいます。

コロナで休校となり、図書館まで閉鎖された時に心配されたんですよね。

そら

適応指導教室やフリースクールのような居場所だけではなくて、図書館のような、無料で ふらっと好きな時間に立ち寄れるような場所ってすごく貴重だと思います。
居場所というか逃げ道ですね。

そら

みなさんは、人生を変えるような出会いの本はありますか?

最近は電子書籍が増えてきましたが、紙の本って落ち着くんですよね。
本屋さん、図書館の本棚が好きです。漫画喫茶もいいですね。

子どもの頃、たくさんの中から本を選ぶのが楽しかったです。自分にとっては夢のような場所でした。

子どもたちにとって、堂々と行ける楽しい居場所が増えるといいですね。

図書館

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