すららはPCやタブレットを活用するデジタル学習教材で、不登校や発達障がいの子に おすすめの教材として注目を集めています。
また、出席扱い認定できるICT(オンライン)教材として有名です。
この記事では、すららの特徴、特に不登校の子に向いているのか、出席扱い認定制度も含めて不登校の子の親目線で検証してみました。
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すららの特徴は?不登校の子に向いているポイント
すららは出席扱いになるって本当?内申点・評価にも反映される?
出席扱いのメリット
なぜ「出席扱い」にこだわるの?
ひとつは内申書に反映できる。特に中学生だと進路に影響してきます。
もうひとつ大切なことは、子どもの心の負担軽減となります。
ホームスクーリングを学校側が認めたことになり、子どもの不安、罪悪感が減ります。
学校に行かなきゃと苦しむことがなくなります。
学校を休んでいても心が休まらない子は多い。
罪悪感や不安から二次障害を起こすこともあります(娘がそうです。そうなると大変です)
必要な要件とすららの認知度
教育機会確保法ではICT学習を認めていて、すららは小中学生の出席認定に必要な要件を満たしたICT教材です。
- 保護者と学校の連携
- ICT・郵送・FAXを活用した学習活動
- 訪問の対面指導(学校側)
- 学習の理解の程度を踏まえたプログラム
- 校長、学校側が学習状況を把握
- 学校外で指導を受けられない場合の学習
- 評価は学校の教育課程に照らし判断
要件を読むとわかるのですが、学校側の連携が必要です。
ICT教材は他にもありますが、すららが一番有名で、累計300名以上。
文部科学大臣賞など数々の賞を受賞した教材で、経済産業省の未来の教室でも採用されています。
2022年7月現在、学校(1,336校)、学習塾(1,215校)、放課後デイサービス(100施設以上)、全国43万人以上の子ども達が活用しています。
その中には、適応指導教室、フリースクール、通信制高校の生徒もいます。
すららを利用している学校例
・おおぞらみらいスクール
(通信制サポート校、KTCおおぞら高等学院の中学生向けのフリースクール)
・通信制高校の第一学院高等学校と中等部
・SOZOWスクール(オンラインフリースクール)
・クラスジャパン小中学園(オンラインフリースクール)
また、海外の日本人学校でも活用されています。
すららは帰国子女の不登校サポートも充実している教材です。
出席扱い認定の判断について
通学している学校やお住いの地域がICTを積極的に検討している場合はスムーズに話が進みます。
全国的にも、休校後は不登校児童が達が増え、出席扱いが認められた件数も一気に増えました。
交渉成功率があがってきています。
2023年3月末時点で、「出席扱い制度」に関する問い合わせ件数は昨年同期比約3倍となり、過去最多となる見込み
【追記】2023/10/4発表
令和4年度の小中学校の不登校児童数299,048人。
出席扱いとした生徒数32,623人。
自宅でICT等を活用、出席扱いとした生徒数は10,409人に。
利用できる制度は、知っておいたほうがいいです。
気になっている方は すららの資料を見せて学校に確認してみてください。わかりやすく説明されています。
【実例】すららで出席扱いにする方法|やりとり、期間など体験談
公式ページの出席扱いとなり、評価に反映できた例です。
当サイトでも、すららで出席扱いになった体験談を募集しました。
ここからは、出席扱い認定の実例を紹介します。
小学校6年生の息子が、5年生の時に給食をもどしてしまった事がきっかけで、学校を休みがちになり、ついには不登校になってしまいました。
病院に連れて行ったり、色々な人に相談しましたが本人が学校に行きたくない以上、どうしようもなく、このままどうなるんだろうと不安になりました。
不登校の親の会に参加するようになり、そこで すららの存在を知りました。
同じ小学校では前例がなかったのですが、同じ市内ではすららによって出席扱いにされている子がいるということでした。
すぐに教育委員会に話を聞き、学校にも時間を作っていただき校長先生や教頭先生にお話させて頂く機会を作って頂きました。
自分でWordでレジュメを作り先生方に説明させて頂き、その日は他の教員とも会議で相談させて欲しいということで、2週間ほど返事を待ちました。
後ほど知ったのですが、校長先生が同じ市内のすららを利用して出席扱いとされている学校に、色々とお話を伺って頂いたようです。
そして、不登校の問題は今後もあると思うので、一緒に子供の為にできることをしましょうとおっしゃって頂けました。
そこから2ヶ月ほどで、児童支援の先生が訪問してくださる事も決まり、子どもはすららで学習するようになりました。
6年生ですが5年生の範囲から勉強を始め、私が教える事もありますが、自分だけでしっかりと勉強もできています。
そして、私自身もPTA役員をしていて、学校へ足を運ぶ機会を増やし、積極的に担任の先生や児童支援の先生とコミュニケーションをとっています。
すららコーチには相談にのってもらわずに、学校との話でまとまりました。同じ市内ですでに前例があれば、高確率で理解していただけるのではないかと思いました。
ある日、学校にもう行きたくないと言い出した息子はそれ以来、不登校になってしまいました。
このままでは勉強について行けなくなるだけでなく、欠席扱いになってしまい、その後の人生に悪影響が出ると心配になってきました。
いろいろ調べた結果、すららに出会うことができました。この教材は、単に学習支援をしてくれるだけでなく学校と息子とを適切に結びつけてくれるものでした。
元来、視覚優位な息子は画面を見ながらゲーム感覚で勉強をスムーズに進めることができました。
学校が嫌になった原因の一つとして、集団行動が苦手だったり周囲のガヤガヤした音がストレスになっていたりしたようです。
すららは場所を問わずに学習できるので、息子に合った環境を整えたうえで勉強することができて、とても助かっています。
さらに、学習内容や課題の中身について学校側と綿密に協議した結果、すららでの学習を通じて学校の授業に出席した扱いにしてもらうことができました。
出席扱いにするには綿密に連絡を取り合い、時々顔合わせをする条件付きでしたが、息子も受け入れることができ、親子ともに満足しています。
まさかほんとうに出席扱いになるとは思っていなかったので、深く感謝しています。
息子は、軽度の発達障害なので、人の言葉の裏が読み取れずに、周囲との情報交換がうまくできないようでした。ただその反面、興味のあることには、かなり集中力が上がるので、いわゆる学校の成績という意味では素晴らしく良いスコアをとっていました。
担任、学年主任の先生も成績上位の生徒が、いじめ問題で学校に来れなくなっているということで精力的に対応してくださいました。
息子の在籍している中学から3年に一度程度しか合格者のいない私立高等学校の受験を考えていたので、単に出席日数の足りない中3というよりは、手厚く対応していただけました。
3年生の秋に学校に行かなくなり、親子で進路について相談に行ったときにネットを使って出席扱いになることを知りました。
その時に息子の中学校で前例が数件あったこともわかりました。あまり積極的にPRしていないのは、良いシステムを逆手にとることが想定されるからとのことでした。
しかしながら、評価は1となりました。ただ、目指していた進学校は内申は参考程度にしか確認しないので、評価が低いのは関係ありませんでした。
息子は翌年の受験で、何とか目標としていた私立高等学校に合格することがてきました。出席扱いにできるシステムは本当に助かったという思いがあります。
担任に相談したら、調べてくれて校内で話し合ってくれました。
こちらからも 少しでもわかりやすくと資料を渡しました。
すららの資料請求でもらったものが役立ちました。
前向きに検討してくださり、何度か学校で打ち合わせをしました。
そうやって、担任と会う機会も増え、少しずつ登校日数が増えていき、結果として出席が増えていきました。
なので、多分そのままいけば出席扱いにできましたが、実際に使っていません。
不登校になって1ヶ月ぐらい経った頃に相談してみました。
どれぐらい学習しているのか履歴を見せてほしいと言われました。
まだ、始めてなくて検討段階の話をしたら、具体的に利用してから、また話し合いをしましょうとなりました。
その後、息子の場合は通える日が増えていき、利用しませんでした。
ただ、同じ学校で不登校の子のお母さんにその話をしたら、すでに利用していて、その後 出席扱いになったと聞きました。
安心して休めることで心の充電もしっかりとできます。
学習の遅れは、親だけではなくて子どもも不安なんですよね。
勉強がわかることで、子どもの自信にもなり、その結果 復学しやすくなります。
前例があれば、スムーズに進むことが多いです。
少し先をいった お母さん達がここまで頑張ってくれたんですよね。
ただ、地域によっては前例がなく、認められなかった話も聞きました。交渉成功率が低い地域の話も聞きました。
こういう地域格差がなくなるといいですね。
全国一律、どの子でも選べるような選択肢に。
【追記】2022/11~教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と連携し、自動的に履歴が残るようになりました。
まずは、窓口の担任にすらら、文科省の資料をもとに相談します。
次に、教頭、校長の承認。ルールを取り決めます(訪問、学習履歴、ユニットの進捗状況、時間など)
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すららとすららドリルの違いは?
「すららドリル」は「すらら」の姉妹版です。
アニメーションのキャラクターがレクチャーするのは同じです。
先生用の学習管理画面もあり、主に公立の小中学校で活用されています。
生徒それぞれの学習状態、偏差値に合わせて、どの子にも継続しやすくなっています。
個人が使用するのは「すらら」です。
無学年式|さかのぼりと先取りでマイペースに学習
不登校の期間が、学年、小学校~中学校、中学校~高校とまたぐこともあります。
毎月届く、配信される教材やコースは通学している子の進捗ぺースで考えられています。
授業に出ていないので、どこから手をつけていいのか わからない。
ついていけないことで、これからのことがさらに不安になります。
すららは無学年方式で学年の垣根がなく、さかのぼったり、進んで学習することも可能。
最初に得意科目から伸ばすこともできます。10分~15分と1単元は短め。
中学3年間の3教科(国語・数学・英語)の勉強が通常1,190時間かかるところを、365時間と1/3の時間で学び直しができます。(2020年~理科、社会も追加されました)
受験、復学前に効率的に追いつけるように計画を立てて学習ができます。
18万問と豊富なドリルとAI掲載型ドリル方式で、ひとりひとりに合わせた教材。
このみんなと同じじゃないって大事ですよね。
通信制高校生の母目線から…
特に数学のレポートで苦戦している子が多く、自習室で学び直しを頑張っています。
さかのぼり学習ができるかどうかは、不登校を経験した子どもには大きなポイントです。
すららは高い?費用、入会金は?タブレット代はかかる?
すららは専用のタブレット、機材も必要ありません。ここは助かりますね。
- 英検対策コース(5級~2級、中1~)
- 数検対策コース(8級~2級、中1~)
- 学力診断テスト(小4~)
- すらら漢字コンテンツ(小1~)
- すらら英単語(中1~)
例)4ヶ月継続コース
コース | 3科目 (国・数・英) | 4科目 (国・数・理・社) | 5科目 (国・数・理・社・英) |
---|---|---|---|
小中コース | 8,228円(税込) | – | 10,428円(税込) |
中高コース | 8,228円(税込) | – | 10,428円(税込) |
小学コース | – | 8,228円(税込) |
毎月8,800円 ⇒4ヶ月継続コース 8,228円(差額572円お得)
毎月10,978円 ⇒4ヶ月継続コース10,428円(差額550円お得)
4ヶ月継続コースは年間で考えると6,600円(5科目)お得です
ユニットは学習単元のことで、クリアすればするほど豪華なプレゼント
10クリアで全員プレゼントもあるよ。
最初の3ヶ月頑張るともらえる仕組みで、子どものモチベーションアップになります。
例) 50クリアでAmazonギフト券1,000円分
100クリアでAmazonギフト券2,000円分
150クリアでAmazonギフト券5,000円分
入会金無料とユニットクリアチャレンジキャンペーンのどちらかは必ずやっています。
同時開催が一番お得。7月がそうですね。
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申込、休会、退会について
申し込んだ日より受講が可能。
退会は当月から可能ですが、月途中の入会は日割り計算となります。
4ヶ月コースの場合は、基本は4ヶ月間は休止できません。
(途中解約は利用期間に応じた契約解除料金を退会月に支払いとなります)
保護者用情報管理画面から退会手続きができます(受講終了届の申込)
毎月末日の23時までの場合、当月末までとなります(月途中の場合も当月末まで利用できます)
なお、退会ではなく、休会(無期限)もできます(過去の履歴やデータが残ります)
その場合は受講休止届の申込をします。
無料資料請求の手順
(必須)
保護者と子どもの名前、学年、住所、電話番号、メールアドレス、学習目的を選択
(任意)
症状を選択(ADHD、自閉症スペクトラム、グレーゾーン、学習障がい、その他)
学習状況について。
この2点は自由に記載できる枠があります。
アンケートに答え、同意のチェックをして送信
自動確認メールから3営業日以内に資料が送付されます。
(4日後にメール便で届きました)
目的で「不登校」にチェックを入れると出席扱いについての資料、症状で発達障がいにチェックをいれると発達障がいの子向けの資料が届きます。
資料請求後、電話などの勧誘もありませんでした。
メールも配信停止できます。
出席扱いの資料だけでも参考になります。
安心して請求してください。
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株主優待制度の割引
すららの株主優待制度を利用すると受講料が割引になります。
※毎年12月末日現在の株主名簿に記載または記録された当社株式100株(1単元)以上を保有している株主が対象です。
- 8,800円 ⇒ 7,480円(税込) (1,320円割引)
- 10,978円 ⇒ 9,328円(税込) (1,650円割引)
参考:公式 株主優待制度
すららの動作環境について
iPadミニではなく、iPad、パソコンのような大画面の方が見やすいですね。
仲間と競える!楽しいゲーム感覚の対話型教材
2020年8月に大幅リニューアル、アチーブエッグ機能が搭載されました。
卵を割るのを楽しみに、ミッションをクリアして、ポイントやアバターをゲットします。
子ども達、こういうの好きですよね。
自分だけのオリジナルページが作れて、仲間のマイページも確認できます。
アニメの先生の声はプロの声優で対話式となっていて、キャラクターの先生が質問をし、正解すると褒めてくれます。
声優の声って子ども達が好きなんです。推しが声優の子もいますよね。
それだけ聞き取りやすく、耳にも心にも残るんです。
先生がリアル、教室のようなイメージ、黒板の動画だと、不登校の子によっては嫌がることもあります。
掲示板のちょっとしたやりとりも、誰かと繋がっていることが嬉しい。ゲームやチャットの世界に入り込む子どもの心理をよくとらえています。
オリジナルテストで学力診断
学校の定期テストに参加できない子もいます。時間内に解くこと…いろんな感覚がなくなっていきます。
すららは自分で範囲と時間を設定、オリジナルの小テストや定期テストを作れます。
結果がすぐに出て復習できます。
学力診断もあるので、自分の位置を把握できます。
ちゃんと成果を確認できるのは自信や安心感につながりますね。
心理や発達面に詳しいすららコーチが親子をサポート
どのコースもすららコーチは無料で利用できます。
現役の塾講師のすららコーチが、子どもの現状や特性をヒアリングしてからスタート。
出席扱いに関しても、すららコーチに相談できます。
勉強の わからない点もすららコーチに質問できます
HSC・発達障がい、聴覚過敏、不安の強い子や起立性調節障害まで理解があり、心理面までサポートしてもらえることは他の通信教材とは大きく違う点ですね。
通信教材+相談(カウンセリング、コーチング)だと思えば、とてもコスパが良い教材です。
親御さんが相談できる相手は一人でも増えた方がいいです。
勉強に向き合えるところからサポートを開始します。
まずはそこからなんですよね。
発達障がいの子に向いてる?子どもの特性に合わせた教材
不登校の背景に発達障がい、学習障害があることもあります。
診断されていなくても、なんとなく特性を感じている親御さんもいるでしょう。
すららは、ASD、ADHDの子たちの特性に合わせ、集中力を切らさず勉強できるよう工夫されています。
すららは「見る・聞く・書く・話す」の様々な感覚から記憶しやすい工夫がされています。
暗記を頑張るというより、自然に記憶に残りやすい方法を選ぶ方が効率的なんですよね。
書くこと、タッチペンが苦手でもキーボードで入力できます(手書きのオンオフが切り替えできます)
特に低学年コースは発達障がいの専門機関(子どもの発達科学研究所)と共同開発、専門家が監修しています。
鳥取県では特別支援学校で導入されています
高1の英語のレクチャーです↓
とても見やすく、聞き取りやすいと娘が言っていました。
聴覚過敏の子ですが、この英語の発音は聞き取りやすく感じたようです。
すららでは、KABC-Ⅱ検査の相談、受付もしています。
KABC-Ⅱは知能検査の中でも基礎学力の測定ができる検査です。
評判はどう?口コミからわかるメリット・デメリット
出席扱い例以外にも体験談があったので紹介します。
(当ブログで募集した休校中の家庭学習の体験談です)
小学校5年生の息子のために、すららを利用しています。使い始めて1年が経ちましたが、とても満足しています。
すららは、ゲーミフィケーションと呼ばれる、ゲームの要素を取り入れた教材を利用して、子どもたちを飽きさせない工夫をしています。
また、学年で内容を区切るのではなく、学習の進捗度に合わせて学習内容が変わる 無学年方式を採用しているところが、ユニークなところだと思っています。
息子はコツコツを学習するタイプであったこともあり、すららの教材も毎日20分だけですが毎日続けています。
休校中も毎日続けていたおかげで、学校の授業内容よりも先に進んでしまっています。
あと、すららコーチという、本来は学習塾の先生をしておられる方が専属のアドバイザーとしてついてくださっており、保護者が困ったときなどにアドバイスをいただいています。
若干費用は高めには思いますが、コンテンツ作りに妥協を許さない企業姿勢が教材にしっかりと反映されていて、払うお金以上の価値はあるように感じています。
子どもが小学2年生のときに、すららを利用していました。
チャレンジなどと比べると月額料金は高く感じましたが、無学年方式でどんどん先へ進めるため入会を決めました。
入会すると、すららコーチという現役の塾の先生が週に1回メールで学習状況についてのアドバイスをくださります。
私の子どもは発達障害ではありませんが、もともとすららは発達障害があるお子さまにも向いた教材であるため、すららコーチの先生も子どもの発達に対する知識が深いように感じました。
実際に子どもにすららをやらせてみると、アニメーションで学習が進むことが楽しいようで、毎日学習を続けることができました。
また、他社に多くある、一方的に説明を聞いてから問題を解くという形式ではなく、双方向で学習が進んでいくというのも、小さな子どもには合っていました。
ただ、不登校の子や発達障害の子をメインターゲットとしているため、どうしても学習内容の難易度が低く、中学受験を考えている我が家には合わないと感じたので、半年ほどで退会しました。
退会はとても簡単で、無理な引き止めもなく、かなり良心的な印象を抱きました。
中学受験を考えておらず、一般的な公立小学校に通っている子にはとてもおすすめできると思います。
一定の進度で進んでしまう教材よりも、自分のペースに合わせて進めることができる教材のほうが、しっかりとした学力がつくと感じました。
デメリットは、
学力が高い子、受験対策としては物足りないという意見もあります。(ただ、難関校でも基礎力をつけるために使用されています。)
メリットは、
「偏差値30台、勉強嫌いの子でも、楽しく勉強して、成績が伸びる」
と言われているように、不登校で授業についていけなくなった子、特性がある子には取り組みやすい教材です。
つまずき診断システムは、すららの特許で、重点的に復習ができます。
なお、検索すると最悪、チート?とありましたが、休校中にアクセスが集中して重たいことがあったようですね。
総合評価|不登校、発達障がいの子を理解し続けやすい教材
すららのポイントをまとめます。
- 出席扱いの可能性、認知度の高い教材。
- 無学年方式で さかのぼり、先取り学習ができる
- 成功体験、自己肯定感を高めるように作られている。
- 発達障がいに理解、特性を考えて効率よく伸ばせる。
- アニメの先生で人や学校に恐怖心のある子でも大丈夫
- ゲーム感覚で楽しみながら学べる。
- すららコーチに相談できるサポート体制
不登校、HSC、発達特性(発達障害)がある子どもに理解があり、学校の授業の雰囲気が苦手、ついていけない子、勉強が苦手な子のこともしっかりと考えられています。
単元が10~15分で少しずつ無理なくできます。
他と比較すると、難易度も優しめで続けやすいです(継続率89.1%)
(進研ゼミ、スタディサプリ、アオイゼミ、ポピー、松陰塾を過去にやっていた娘が無料体験をした感想)
学習の楽しさ、習慣、自信をつける、低学力の子の学力の底上げに良い教材です。
勉強ができる心の状態、少しやる気になった時、そのタイミングでうまく背中が押せて、その子に合った学習方法にめぐりあえるかだと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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運営会社情報
会社名 | 株式会社すららネット |
所在地 | 東京都千代田区内神田1丁目14番10号PMO内神田7階 |
連絡先 | TEL:03-5283-5158 |
参考:出席扱いにできる他の教材、体験談
ティントル、オンライン家庭教師e-Liveはスクール・サポートをつけると出席扱いが可能です。
不登校サポートのある学習:オンライン塾・オンライン家庭教師