体験談|ゲームに夢中となり不登校、配信終了後に復学、高校を卒業

ゲーム依存からの復学
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以前にゲーム依存と不登校について記事を書きました。

不登校になってから、不安を紛らわす、居場所を探してゲーム依存になる子が多いです。娘も、そのパターンでした。

ゲームは前を向く、何かのきっかけとなることもあるという良い意味で書いた記事です。

その一方、ゲームに没頭して不登校となった。

特に休校中にそんな子どもが増えた。こういう記事を時々見かけます。

後から不登校となった子どもの親は、その逆だよって思いますよね。

そら

夢中になるゲームに出会ったことで不登校になった子どももいて、そのゲームをやめたことにより復学できる子も現実にいます。

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この体験談がそのパターンです

自分は中学時代に不登校となり高校進学を機に復学できました。不登校となった理由はオンラインゲームに熱中してしまったからです。

当時、そのゲームにはランキングシステムがあり自分はトップテンにギリギリ入れるか位の所にいました。

中学生でお金のない自分が高いランキングを維持するためには時間を使う以外に方法は無く、学校へ行く時間が勿体ないとゲームをしていました。

毎日10時間以上ゲームしかしない生活を一年半続けましたが中学三年になった頃の夏にゲームのサービスが終了となりました。

途端にやることの無くなった自分は徐々に正気を取り戻し初め、夏休み終わりに中学への復学を目指しましたが、教室の雰囲気に馴染めず失敗し、高校からのやり直しを目指しました。

ゲームをプレイしていた時間を受験勉強に変える事で高校進学は出来ました。
しかし、友達とのコミュニケーションの仕方を忘れていた事もあり、高校が始まる一ヶ月前から自分と同じく不登校である子供を集めたコミュニティに参加して、会話の仕方や関わり方を思い出す作業を経て無事高校生活を迎えることが出来ました。

これは、すごくリアルな体験談だと思いました。考えさせられました。

この場合はゲームそのものが原因で、はまってしまった。

課金する人と対等に無課金で頑張った。やめられなくなっています。

私もいくつかゲームをしてきて、なかなかやめられない気持ちはわかります。

こういうランキングのあるゲームも多く、イベント前にはつい睡眠時間を削ってやっちゃうんですよね。

私は、ある日突然飽きてしまうタイプ。楽しみより疲れてしまう。

だから、そこまで続きませんでした。そんなにうまくないですしリアルが優先です。

今も配信されているゲームでそのまま続けている当時の仲間もいます。

もう8年とかですね。やめどきがわからなくて配信終了まで続けると言っています。

ただ、リアルを優先に隙間時間に適度な課金で楽しくやっています。

長く続けるコツは折り合いだと思います。

それができない子どもは優先順位がわからなくなってしまう。

廃課金が問題だけではなくて、こういう風に時間をすべてつぎ込む。

大切な時期の貴重な時間が、ゲーム中心となること。

冷静な判断ができなくなる、これが依存なんですよね。

親はこのゲームさえなければって思ったでしょう。

制限、やめさせたくもなる。だからパターンによるんです。

心身ともに壊すレベルなら医療機関にかかる必要があります。

一度不登校となり、期間が長くなると復学しづらくなる。

最後に書かれている、コミュニケーションの仕方を忘れるって怖いと思いました。

今回の体験談は1年半でゲーム自体が終了となったことで、強制終了です。

そら

そこまで没頭するってことは、もともと現実生活に何かしら問題を抱えていた、現実逃避という考え方もあると思います。
このあたりも人それぞれでわかりません。

私は、ゲームを制限したり、否定しない考え方ですが、こういうパターンもあることは伝えたいと思いました。

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