オリエンテーション|履修科目と行事決定、授業料振込・教科書到着まで
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3月下旬、入学前にオリエンテーションがありました。
場所はキャンパス内、コースごとに分けて開催されました。
入試が2月中旬だったので、久しぶりにキャンパスに行くことになりました。
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この記事では、オリエンテーションに参加した時のことを振り返りました。
オリエンテーションはどんなことをするの?
入試前の説明会よりも詳しい説明があります。親子での参加です。
まず、科目ごとの授業内容(スクーリング)や行事の説明。
そして、今後の日程の説明がありました。
授業料決定と教材の受け取りまで
子どもが決めて、登録用紙に記入して提出。
1年生は必修科目を優先で、どちらか選択しないといけないものだけ決めました。
例えば、芸術は美術と書道のどちらかを選択など。
ネイルだとか楽しそうな科目は2年生以降ってことですね。
ちょっと子どもががっかりしていました。
任意参加の行事、遠足や文化祭など興味をもった行事を申し込みしました。
卒業に必要な30時間以上になるように選んでいました。
履修科目数で授業料が決定します。
それに行事の費用が加算された請求書が自宅に後日届きました。
就学支援金の基準額(1単位あたり4,812円)が差し引かれた額です。
基準額の加算分が発生した場合は年度末に子ども名義の口座に返金。
振込完了から数日後、教科書とレポートが届きました。
レポートは入学前にやり始めてもいいそうです。
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オリエンテーションのメインはこの履修登録ですね。
科目には必修と選択がある。
必修科目を落とすと74単位を超えても卒業できないので、まず必修科目を優先して取得する。
ここで、後から気づいたことがあって、特別活動の30時間分を計算して行事の申し込みをしたんですね。
でも、申し込んだ行事だけではなく、ホームルームも特別活動としてカウントされるんです。
これ、わかってなかったんですよね。
だから、そんなに任意の行事に参加しなくても足りるんです。
他の高校やネットの情報で行事で時間数を稼がないといけないと思い込んでいました。
先に申し込みして振り込んだ後だとキャンセルがきかず、返金もされません。
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特別活動の時間数の積み重ね具合、お友達ができてから申し込んでも良かったですね。
学習の仕方と単位認定までの流れの説明
自宅、教室で自習のようにレポートをやります。
教科書や動画を見ながらですね。
締め切り日までに対面もしくは郵送で提出。返却は郵送。
8割以上埋める。わからなかったら聞く。
6割以上合ってないと再提出。
解答はもらえないので、わからないところは調べるかスクーリングで聞く。
レポート同様に締め切り日までに規定時間数をこなす。
メディア学習も利用できます(上限あり)
その分、スクーリング時間数が減免されます。
既定のレポート枚数とスクーリング時間に達した科目は受験可能。
受験可能な科目の単位認定試験の申し込みをする。
- 30点以上で合格⇒単位認定
- 満たない場合⇒追試(有料)、40点以上で合格⇒単位認定
- 当日欠席⇒再試験日(病欠以外の本人都合は8割評価)
- 追試も不合格の場合⇒次期に再受験。
不登校だった場合、学力面が心配になるよね。
テストは選択式、合格点も高くなく、なんとかなりそうだよ。
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計画的に授業に出席する。レポート提出。
自己管理がちゃんとできるかどうかですね。
保護者へのフォローシステムについて
お知らせ事項は基本的にアプリで配信。
大事なお知らせは、後からホームルームで用紙をもらってきます。
学校関係のプリントは少ないです。
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不登校の頃、たまったプリント類を学校に取りに行かなきゃいけなかったんだよね。楽になったね。
スマホから、レポート、スクーリングの進捗状況、テストの点数、単位、成績…すべてがいつでも確認できます。
その後は、中学校でも新学期に書いたような書類の記入です。環境調査票、健康調査票など。
中学までと違った点は、取得した資格を記載する欄がありました。
最後は別室で希望者が制服の試着や採寸。
娘は希望しなかったので、そのまま帰りました。
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まとめ|参加した感想
全日制と仕組みが違うので、しっかりと聞いておかないといけないですね。
不登校に理解があり、卒業できるようなサポート体制ができていると思いました。
今回の履修科目や行事もそうですが、自分で決めて進めていく。
だから、自分次第ですね。それが通信制高校なんだと改めて思いました。
実は、オリエンテーション前に体調を崩して、日程変更をしてもらいました。
当日は他の親子もいました。融通がきくのもいいですね。
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大丈夫。なんとかなるって思えたよ。