体験談|不登校になり中学卒業後、高校受験はせず就職を選択

就職
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この記事では、不登校からの進路について募集した中から、中学卒業後に就職した体験談をピックアップしています。

そら

娘が不登校となるまで、正直 中卒って考えたことがありませんでした。

中3でなかなか進路が決まらなくて、そのまま卒業となる可能性がでてきた時、その先の将来が心配でした。

学校は通過点で、その先の人生の方が長い。働くということは社会的に自立している。ここが目標なんですよね。

就職してから、定時制、通信制高校を卒業した人、高卒認定資格をとって進学した人もいます。

本人

自分は中学校3年生の時から不登校になりました。
原因は、自分をしっかり見つめたうえでのことだったと思います。

この時から進路について教員ともよく話す様になり、今一度教育や社会について考えることになりました。

すると、学校など無意味でくだらないと思えるようになりました。 学校では、いじめや喧嘩といった子供同士の問題はなかったと思います。

学校でのトラブルではなく、個人の価値観の違いから、学校に行くのが無駄と思い、自主的に登校を辞めました。そのまま自動的に卒業を迎え、高校受験はしませんでした。 

引きこもりにはならず、人とも普通に会い、アルバイトをしたりして中学の残りと、卒業後を過ごしました。

アルバイトでは、いろんな会社にあたりました。その中で、特別養護老人ホームでも働いたことがありました。

ここでは、体が不自由になった高齢者の方々が過ごしていて、私のようなまだ素人のちょっとした介護を受けても、少し話しをしても、とてもありがたく感謝の気持ちを示してくれました。

ここで働く先輩たちも仕事に誇りを持つ、良い人間性を持つ人ばかりでした。自分は役立っている、ここなら学校で授業を受けるよりも充実している。そう実感出来ました。

ここで働く内に私は進路を福祉関係に進めることに決めました。勉強は苦手ではなかったので、中学卒業後1年後には福祉関連の資格がとれる勉強をはじめました。

経歴は中卒ですが、バイトの態度から信用できる者と判断してもらい、早くからも現場に入ることができました。

順調に学習を進め、今では30代になり、現場のリーダーとしても活躍できるようになっています。

本人

私は中学2年生の夏から不登校になりました。その日からまったく出席せず、卒業式にも行きませんでした。
 
当時は、自分の考えや気持ちが自分でもよくわかりませんでした。「言葉に出す」ことがとても苦手で、両親にもとても心配をかけたと思います。
 
 勉強は嫌いではなかったのですが、「期待されること」がとてもプレッシャーに感じていました。
 
期待というのは、テストで親の望む順位や点数を取ること、高校や大学に行くことなど。
 
 ひきこもりにはならなかったので変わらず外出はしていました。なので、本当に長い夏休みという感じでいました。
 
私自身は、特に悪いことをしているとか罪悪感とかはなかったように思います。 
 
中学卒業後は高校へは行かずにアルバイトを転々とした後、正社員として勤めました。
 
最初に入ったアルバイトは、中学の同級生の親御さんが多くいるところでしたので、なんとなく気まずくてすぐに辞めてしまいました。
 
しかし、その後は年単位でアルバイトを経験し、最終的にアルバイトとして入社した会社で社員登用され長く勤めています。
  
成人となってから長く経ちますが、不登校だったこと、高校に行かなかったこと自体は特に後悔はしていません。
 
中卒ですと入れる会社は限られてきますので、就職や転職の際に少し不利になるかなぁというくらいです。
  
不登校ということは時間はあると思うので、やりたいことなどあったらたくさん経験するのがいいと思います。
 
これらはわたし個人の体験や感じたことですので、子どもさんの性格や、周囲の環境によって様々ですので、ひとつの例として受け取っていただけたら幸いです。

本人

中学入学と共に不登校になりました。
 
当時は何が原因だったか分からずにいましたが、今になって考えると歳の離れた弟が生まれる頃だったと思います。
 
難しい年頃に仲の悪いと思っていた父と母から子どもが生まれる…。何が起こっているか自分も周りもわかり、からかわれるのも辛くて、少しづつ学校から足が遠のいて行きました。
 
 生まれてきた弟はすごく可愛かったですが、生まれたからといって学校にすぐに行こうとはなりませんでした。
 
やはり、さぼりぐせではないですが、行くきっかけが見出せませんでした。久々に行くとやはり周りの目やスピードについていけず…。またすぐ休みがちになりました。
 
先生もよく家まで来てくれたり、夕方に補講などもありましたが、補講に行く際に同級生とすれ違う際にコソコソなにか言われている気がして不安でした。
 
 学年が変わっても、行く意味を見出さず、結局3年間ほぼ通わないまま卒業することになりました。
 
卒業後は進学という選択肢は思い浮かばず、そのまま知り合いのつてを頼って働きにでました。
 
 本当はやってみたい仕事や勉強してみたいこともありましたが、今更そんなこと言えず言われるまま就職しました。
 
今は特に後悔していませんが、どこかで学校に行けるようになるきっかけがあったのではないかと、後悔にも似た気持ちになることはあります。

そら

他にも不登校を経験したご本人、ご家族、また、先生など関係者の方々の体験談を多く紹介しています(当サイトで募集しました)

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