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まず読みたい「通信制高校のすべて」レビュー|専門家達が研究した本

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通信制高校と検索するといくつもの本が出てきますよね。

いったいどれから読んだらいいんだろう?

迷っちゃいますよね。とりあえず、1冊を選ぶなら、こちらがおすすめです。

「通信制高校のすべて」「いつでも、どこでも、だれでも」の学校 

そら

次からは、この本ならではの特徴と実際に読んだ感想を書きます。

目次

「通信制高校のすべて」の特徴

1人ではなく、9人の著者がいて1冊に編集された本です。

全日制・定時制・通信制高校の教師、大学の講師など教育関係者。

また、不登校、発達障がい、心理など、その道の専門家がテーマについて研究・執筆しています。

本の最後には全員参加の座談会、議論も掲載されています。

学校や説明会でもらえる資料とは全然違う内容です。

高校名や特徴が並んでいるのではなくて、通信制高校そのものについて解説しています。

全日制高校、定時制高校と通信制高校の違い。

サポート校・連携施設、広域・狭域、公立・私立、サテライト施設について丁寧に解説。

通信制高校にも公立と私立があります。

株式会社立学校については、この本でようやく理解しました。

そら

用語の解説、基礎知識から書かれていて、通信制高校の辞書のような本ですね。
この1冊で、全体像と大まかな区分、役割がわかってきます。

「通信制高校のすべて」を読んだ感想

本は大きなサイズでも分厚くもありません。

手に取った時はこれですべてがわかるの?って思ったぐらい。

定価は2,420円(税込み)。高めなので購入時に迷いました。

でも、それだけの価値がある本です。

モノトーンでイラストもなく、図解やグラフが若干ありますが、ほとんどが文章です。

でも、読み始めると不思議とさくさくと読み進めることができます。

章ごとはそれほど長くなく、テーマが完結しているので読みやすいです。

活字アレルギーの私でも、眠くなる前に1つの章が読めました。

入門書のような本ですが、実は娘が入学してから読みました。

今さらいらないんじゃないの?って思うかもしれませんが、まだまだ、知らないことがたくさんありました。

なんとなくわかっていたことが、頭の中で整理された感じです。

中3の一番進路を悩んでいた時期は心の余裕がなかったんですよね。

娘が通える、卒業できそうな選択肢を探すことで精一杯。

気になった高校のパンフレットを片っ端から読んでました。

この本にはパンフレットに書かれていないような内容も書かれています。

良いことばかりではなくて、矛盾や課題点まで。

就学支援金不正受給事件についても触れています。

かなり踏み込んだ内容になっているので面白いです。

入学後の学習支援、卒業率、いじめや不登校の問題にも触れています。

どんな子たちが通っていて、どんな先生がいて、今後どういう支援が必要なのか。

今までの歴史とともに今後の展望について議論されています。

私は「はじめに」を読んだ後、すっ飛ばして最後の「座談会」を読みました。

この読み方、「はじめに」でおすすめしているんです。

文字だらけで挫折しそうな方は、座談会の内容だけでも濃いですし、会話になっていて読みやすいですよ。

見方が変わる!すべての人に読んでほしい一冊

タイトルの通り、通信制高校について「すべて」が語られている本です。

それぞれの通信制高校のパンフレットを見る前に読んでおくと、内容がより理解できます。

説明会の前に読めば、疑問点を質問しやすいでしょう。

進路に悩む中高生、通信制高校を考え始めた親御さん、教育関係者はもちろろん、全く関係ない人にも読んでほしいです。

通信制高校に対しての見方が変わると思います。

通信制高校だけではなく、学校、教育全般についても考えさせられる、とても奥が深い一冊です。

そら

とても勉強になりました。
心と時間の余裕があるときにでも是非。

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