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不登校児の親御さんへ|学校、不登校の思いと情報の取捨選択について

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先が見えないって不安ですよね。

あせらず、子ども自身の心が動くタイミングを待つ。

そら

それっていつまで?
ひきこもって自立できなくなったら?

心配は尽きないですよね。

学校とのやり取り、しんどくなってきますよね。

そら

この記事では学校、不登校について、同じ立場として感じていることを書きます。

目次

見守ると登校刺激|学校への復帰と行かない選択について

不登校の子を持つお母さん達と話していると、考え方の違いで分かれるのはここです。

ここに線引きがある感覚があります。

「信じて見守る」ってよく言います。

何もしていないわけではない。

様子を見ている。そして、いざとなったら守る。

あえて、声かけしない。親が誘導しない。

学校を基準に考えると対極な気がするけど、もっと先を見たら同じなんです。

子どもが元気でいること。笑顔でいること。

子どもの幸せを願っているのはみんな一緒です。

そら

学校に行かせようとしたこと。
学校から離れようとしたこと。
私はどちらの経験もあります。

小学校に入学してすぐに「学校に行きたくない」と泣きました。

夏休みまで、休んだり付き添い登校をしました。

今と同じように病院に行き、カウンセリングも受けました。

数ヶ月後、自然と学校に戻っていきました。

そら

原因がわかりやすかったから?
初期対応が良かった?

いじめもあって、そこは解決に向けて学校と話した。

戻れる時期だった。今考えると、ただ、それだけかもしれません。

中学2年になって不登校になった時も、最初は同じように思いました。

また、しばらくしたら登校できるようになる。

あの時と同じように学校への復帰を目指しました。

でも、今回は違ったんです。

低学年の頃と思春期は違います。もっと複雑でした。

学校に行かなきゃと思うことで心が壊れていった。

どうしても行けないんです。不登校になった時点で限界に達していました。

まずは、心を回復させることが優先だと気づいた。

だから、学校から距離を置きました。学校に行かない選択です。

同じ子どもでも成長過程と状況で違ってきます。

その時はそれが最善だと思ってやってきた。

でも、後から考えると間違っていたと思うことがあります。

遠回りになったかもしれないけど、私はそれでいいと思っています。

わからなかったんです。時間が必要だった。

これからも、子どもの状況が変わったら対応を変えます。

そら

後退したり、軌道修正してもいい。
迷ったり休憩もする。
試行錯誤して進んでいます。

「お母さんが変わったほうがいい」について

「不登校の親の特徴」「まずは親が変わる。」これもよく聞きますよね。

この言葉にとらわれすぎると苦しくなる時があります。

自分のせいでこうなった、変わらなきゃってなる。

子どもを見てきて思ったんです。

そのままを受け入れる、できない部分も含めて。

「そのままでいいよ」って言われた方が気持ちが楽になる。

だって、今が精一杯だもの。

そら

じゃあ、変わらなくていいの?

自分で言うのもなんですが変わったと思います。

なるべくポジティブにと思っていますが、もとが心配性です。

やっぱり、どーんって構えているのは難しい。

ただね、価値観が大きく変わりました。

今までのあたりまえがあたりまえじゃない。

いろいろ知っていくうちに視野が広がりました。

価値観が変わったら、自分自身が楽になりました。

大丈夫だと思えることが増えた。

まだ、落ち込むときもあるけど心が穏やかです。

そうすると娘も穏やかになる。安心感が伝わります。

気づいたら自然に変わっていた。結果論ですね。

不登校になる前、過保護、過干渉だったって思う部分はあります。

これも、見守っていくうちに口を出さなくなりました。

自分から動くのを待っています。そうしないとうまくいかなかったからです。

そら

それに親だけのせいじゃないです。
不登校って、そんな単純ではないです。

「学校に行かなくても大丈夫」について

学校に行かなくても大丈夫だと思っています。

「も」です。←このニュアンスの違いは大事。

学校に行けるようになったら行けばいい。行った方がいい。

行けない状況の心と身体なら、その時は行かないほうがいい。

学校は心を壊してまで行くところではない。

家が唯一の安全基地であれば、ひきこもる期間も必要。

学校以外に居場所を見つけたらそれもいい。

「行きたくても行けない子」については、ちょっと分けて考える必要があると思っています。

「学校、行かなくていいよ」と言ったことで落ち着いた時期もありました。

でも、しばらくすると「学校に行かなくてもいいと言われるのが嫌だ」と言いました。

最初は心の中がうまく伝えられない。

本人にもわからないから、何を聞かれても答えようがない。

でも、しばらくすると、心の中で起きていることを伝えようとします。

学校には行きたい。みんなと同じように行きたい。友達に会いたい。

でも、どうしても行けない。だからどうしていいのかわからない。

矛盾してますよね。親も振り回されちゃうよね。

同じで、子ども自身の心の中もぐちゃぐちゃ。

希望と現実に葛藤し、苦しんでいます。

できないことで自己否定感がどんどん強くなります。

気持ちに寄りそうなら、「行かなくていいよ」はちょっと違うんですよね。

「否定されているように感じる」と言われました。

行けなくても大丈夫だけど、行けるかもしれない学校を探してみよう。

現実は厳しくても希望に寄りそうことにしました。

ころころ変わったとしても、その時の感情に寄りそう。

そんな思いで情報を集めてきました。

情報の選択を

不登校の子どもたちは増え続けています。

調べると、いっぱい情報がでてきますよね。

経験者や専門家の話はとても参考になります。

SNSなど、親や子どもたち自身も発信できる時代となりました。

リアルな心の中をつぶやいています。

その声を多くの人に伝えることができます。

不思議に思っていたことが、なるほどって腑に落ちたり。

うんうん、わかるって共感したり。

自分だけじゃないんだと自然と涙がでることもありました。

その一方で、なんか違う、そうじゃないって感じることもありました。

心がざわざわするんです。しんどくなる時もあるんですよね。

それがどんな正論だとしてもです。

「一番つらいのは子ども」これもよく言われますよね。

そうなんだけど、親だってしんどい時はしんどい。

何もかも受け入れられるわけじゃない。投げ出したくなる時もあるよ。

子どもはみんな違う。不登校のパターンや時期によって、対応の仕方は変わってきます。

親の受け止め方も時間とともに変化します。

その子にとってはそれが良かった。どれも結果論です。

自分もこのブログにいっぱい書いています。

伝えたいことがたくさんあふれてきます。

どれも、その時の正直な気持ちです。

それ違うなーと思ったら、スルーしてくださいね。

親御さんにとって、子どもさんにとって、必要な情報だけを選択してください。

不登校への理解は以前よりは進んできていると感じます。

道が増えてきています。小さな道も広がってきています。

そら

きっとなんとかなる。大丈夫。

最後に・・・話はそれますが好きな曲を紹介します。

「365日の紙飛行機」の歌詞が好きで、つらい時によく聞いていました。

朝の空を見上げて今日という一日が 笑顔でいられるようにそっとお願いした

朝がつらかったんだよね。ほんとこの気持ちだった。

その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ
さあ 心のままに

突然の風によって違う方向に行くかもしれない。

違う方向を見たら、また別の気球が見えてくる。

空は広い。周りを気にしなくて自由に飛べばいい。

自信をもって羽根を広げれば、きっとまた飛んでいける。

そんな想いをこめて、アイキャッチ画像に紙飛行機と気球を選びました。

気球と紙飛行機

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